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プロジェクトの新しい成功の基準

PM学会の基調講演資料が面白かった。 かつてはプロジェクトマネジメントが比較的身近な環境にいたものの、今ではかなり遠くなってしまったので、時々こうした外部団体の資料を見ているのだけれど、流し見していたら少し気になることが書いてあった。 成功の定義を再考する 従来の成功定義 「鉄の三角形」 では、 もはや十分ではない これまで、プロジェクトの成功は主に「スコープ、時間、予算」という3つ...

Hello Cloudflare, Thank you Squarespace

“.dev”ドメインを覚えているだろうか。 あるとき突然のようにGoogleから提供され始めた、常時TLS通信であることを保証してくれるという、その名の通り、開発者向けのドメイン。 覚えていなければPublickeyの記事を読んでもらうと思い出せるかもしれない。(脱線だけど、7年前の記事が今もこうして読めるのは本当にありがたいなあ) Googleがデベロッパー向けドメイン「.dev」の先取...

認められたいと思うこと

近いうちに、笑ゥせぇるすまんが実写ドラマ化されるらしい。 そんな話を見かけて、かつて見たアニメを思い出したものの、どうにも映像作品よりも読み物の方が好みのようで、せっかくなのでコミックス版を購入して読んでみた。種々色々な話はあれど、人の欲求は尽きない、一つ叶えば次が欲しくなる、そういうものだよなあと、感じさせられる代物だった。 最近考えていることがある。それは、承認欲求というものについて。...

雑誌というパケットに期待を込める

故あって雑誌を2冊ほど購読し始めた。 月毎に届くものと、四半期に一度届くものがある。 これに、なにか感じるものがあったので書き留めることにする。 ちなみに、頭の中のものを書き出しただけなので、今時点で答えはない。 いきなり大きな話をするようだけど、近頃は、情報量が非常に多いように思う。 自分の立場や状況から読むべきとされるものも含めると、読みたい、受け取りたい情報はとてつもない量で、多分、...

すれ違いもまた人生

少し思うところがあったので、書き留めておくことにする。 仕事上の行き違いで、仕事でもプライベートでも仲良くしていた恩人との関係が冷え込んだ。 仕事での関係は(少なくとも表面上)これまで通りだが、かつてのような個人的なやりとりはその日を境になくなった。 事実関係が必要以上に正確に伝わらないように一部脚色を入れるが、その恩人が企画した仕事上の活動への参画を受けた後、別のより自分が期待していた(...

常識と非常識の波を乗りこなす

バーンアウトとおもてなし の続き。 少し興味が出て、Unreasonable Hospitality を読んでみた。 そしてある面期待通り、TED Talkで語っているような話というのはかなり部分的な抽出で、もう少し斟酌したい意図や経緯があるように思った。(以下書籍の内容の一部ネタバレあり、動画やWebサイトで有名な内容かもしれないけれど) そもそもの両親との関係やそれをきっかけとしたレ...

バーンアウトとおもてなし

近頃『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』を読んだ。 バーンアウトないし燃え尽き症候群がかなり多義・曖昧に使われているという点を踏まえて、次のように記載されていた。 バーンアウトに陥るのは、仕事に絶えずエネルギーを吸い取られていると感じるとき(消耗感)、顧客や学生を助けるべき相手としてではなく問題として見てしまうとき(シニシズムまたは冷笑主義)、自分の仕事が何も達成できていないと感じる...

技術の螺旋とAngularの昔話

昨日は久しぶりに、オンサイトでのミートアップに参加してきた。内容としては、WASMに対する理解を深める内容のもの。1 内容もさることながら、少し昔の話を思い返して、当時無駄だと思ったことがどこで活きてくるのかわからない(使い古された表現だけど”Connecting the dots”というやつ)、を感じる機会だったので振り返る。 人気であることだけが重要なわけではないという前提を置いた上で...

偏狂的な愛と持たざる者

なにかに偏狂的に愛を持っている人っていいですよね。 つい最近読んだ本で羽田圭介が言っていた。 自分もそう思う。でも自分にはそういう偏狂的な愛はあるんだろうか。そんなことを考えていた。 近頃、とても仕事が忙しい。この忙しさにはいくつかの要因がある。 チームレベルとしては、まずそもそも、仕事の量が多い。そして、それをできる人が限られている。 自分の話としては、他業務も並行していることで物理...